2007年09月21日

エイズ=生物兵器説 その2

医学博士であり、ガンやエイズの微生物学分野で高名な人でもあるアラン・キャントウェル・ジュニア氏による『エイズ・ミステリー──すべての人間に感染する可能性をもつエイズが、なぜゲイの病気として始まったのか?』(1988年原書→1993年翻訳出版)では、新たな見解が提示されている。
aids_mystery.jpg
彼が追求を始めたきっかけは、同僚の医師ロバート・ストレッカー氏と出会い、彼からエイズ謀略説のレクチュアを受けるうちに浮かんできた、以下の疑念からだ。(以下、JEALOUS GAY:「エイズ=生物兵器説」の真相・再説より引用)

・なぜ今どきエイズが突如として現代に出現したのか?
・なぜアフリカでなく、アメリカのニューヨークで最初にエイズが発生したのか?
なぜ誰しも感染する可能性を持つエイズが、「ゲイの疫病」としてはじまったのか?
・なぜエイズウイルスが古くからアフリカに存在したというなら、そのアフリカにエイズの症例が80年代より前にまったく見つかっていないのか?
・なぜ医学者や科学者は、遺伝子工学というきわめて「今日的」「科学的」なバイオテクノロジーの成果により実験室で人工的に作られたのではないかという、別のエイズ起源の可能性について調査しようとしないのか?

こちらの応援もよろしく

にほんブログ村 政治ブログへ

エイズウイルスが出現したいきさつについては、前述の永井 明氏とゼーガル夫妻は作業仮説──すなわちエイズウイルスは生物兵器として実験室で製造され、それを刑務所の受刑者らに生体実験したところ、「まったく予期せず」「偶発的に」外へ漏出してしまったという見解を提起していたが、戦慄すべきことに、ストレッカー氏はきわめて具体的なほど、エイズウイルスがゲイのなかへ「持ち込まれた」いきさつをこう論証している。

エイズの症例がはじめてニューヨークで発見されたのは1979年だが、実はそのすぐ前年の1978年に同じニューヨークのマンハッタンでB型肝炎ワクチン試験が「実験」として実施された被験者としてモルモットにされたのは、誰あろうゲイの人びとであった(バイセクシュアルをも含む)。しかもその対象は、平均年齢が29歳の/健康で/高い教育を受け/不特定多数の相手と性的関係を持つ/白人の男性のみをリストアップしたものであった。
この試験を執り行ったのはニューヨーク市血液センター。そのスポンサーとなったのが、まことに都合のよいことに、今日では積極的にエイズ予防・治療に取り組んでいる国立防疫センター(CDC)・国立衛生研究所(NIH)、そして国立アレルギー感染症研究所などの各政府機関であった。
この「実験用」B型肝炎ワクチン試験を監督したのが、当時CDCの疫学者であったドナルド・フランシスなる人物で、彼はハーバード大学のマックス・エセックスの研究所でかつてネコ白血病ウイルスの研究に従事し、CDCではエイズ特別研究班長を務めたほどの経歴の持ち主である。
つい最近では、「いかにしてエイズが蔓延したかを一番よく知っているのは私だから」(本人の弁)と、大阪HIV訴訟の原告側証人として来日してもいる。その彼の上司だったエセックスは、ギャロとともにHIVの発見者として恩恵に浴した人物であるが、そのエセックスギャロこそ、今や完全に否定されたエイズ=アフリカミドリザル起源説を最初に吹聴した仕掛人であり、同時に共犯者(グル)でもあったということは記憶にとどめておいた方がよい。

はたして、この「実験用」B型肝炎ワクチン試験の翌年に、同一地域においてエイズの症例が発見されたのはただの偶然だろうか? この試験の被験者にゲイが抜擢され、その直後、エイズウイルスが彼らの間に蔓延していったのも単なる偶然にすぎないのだろうか?
さらにまた、この試験のその後の追跡調査を行った結果、実験用ワクチンを接種されたゲイの「実に半数以上が」HIVに感染していた(1986年時点の報告から)事実も、やはり偶然の一致と片づけてしまえるのだろうか? 
いったい全体、このB型肝炎ワクチンの実験にゲイだけが駆り出されたのは、どういう根拠によるものだったのだろうか?
従来、〈感染経路〉としてゲイのなかにエイズがまたたく間に拡がっていった原因は、ひとえに「肛門性交」「乱交」によるものというふうに強調・解釈されてきた。しかしストレッカー氏が言うように、もしこの試験の真の目的が、生物兵器として新たに開発されたエイズウイルスの威力を試すために、いやむしろ「この地上からゲイを根絶するために」あらかじめ作為的に仕組んだ人体実験だとするなら、かなり空恐ろしいことである。
よくよく冷静に考えれば、今では同性愛者/異性愛者にかかわりなく性活発な不特定の人間がHIVに感染しており、ウイルスは自ら特定の対象を選択などしていない。
あるいはまた、こういうトリックも考えられはしまいか。エイズウイルスの発生起源を中央アフリカとする説は、他方でアメリカ起源を隠蔽するためにデッチ上げられたものなのでは? エイズウイルスの起源をアフリカミドリザルのせいにしたのも、他方でエイズとB型肝炎ワクチン試験との関連性をカムフラージュするための“アドバルーン”だったのでは?──と。

事実、世界でもっとも熱心に、かつ執拗に生物兵器の研究・開発プロジェクトに取り組んできたのがほかならぬアメリカであり、そうした生物兵器の効用を実際に試すため、過去幾度となく一般市民を巻き添えにして人体実験が遂行されてきた。
医学者や科学者にすれば、人間をモノとして扱いこそすれ、生命の貴さなどさして重要ではない。ならば、それをより正当化できる“逸材”にゲイや黒人は恰好のターゲットとして似つかわしい。
とりもなおさずそれは、世界制覇をもくろむアメリカの戦略とも見事に合致する。かつての原爆開発がそうであったように、今まためざましいバイオテクノロジーの力によって世界の政治経済の構造を変え(確実なダメージを与え)、なおかつアメリカの意のままにコントロールし支配下におくことができるのであれば、たとえ結果がどうあれ彼らは必ずやり遂げるであろう。
そしてゲイや黒人といったマイノリティに属する人びとは、たぶんにその渦中においてスケープゴートにされてしまったのであろう。

これこそが、原爆を開発し、実際に投下し、被爆者(=被験者)を救済することなく冷酷にその実験データだけを蒐集した人間たちの「本性」であり、「論理」であり、「本質」であり、畏怖すべき「狂気」であり、彼らにすれば正当化された「殺人」なのであった。
それを見抜くことなしに、エイズとは何かを本当に知ることなど永久にできはしない。そしてエイズとは、すぐれて政治的な問題であるとも言えよう。医学者の身でありながら、アラン・キャントウェル・ジュニア氏もまた文中で的確にこう述べている──
癌の政治学、医学の権力機構の政治学、エイズの政治学についての知識なくしては、エイズとエイズウイルスの起源を解明することは不可能だということもはっきりしてきた。25年にわたる科学の研究者としての経験から私が学んだのは、事実をすべて確認するまでは、他の科学者たちの意見を考慮から外すべきではないということである。ストレッカーは正しかった。
これもすでに指摘したことだが(彼もまた同じ指摘をしているが)、政府機関に雇われ魂を売った医学者や科学者たちが、HIV患者・感染者のために有効な治療法やエイズワクチン・特効薬を開発するなどということはまずあり得ないし、また期待すべきではない。彼らの好奇心をくすぐる関心事はもっと別のところにあるのだから。何よりも彼らの正体を見抜き、エイズウイルスの起源を正すことこそが、唯一希望を見出すことのできる残された解決方法ではなかろうか

これまで紹介してきた説が正しいかどうかは、事実経緯をひとつひとつ積み重ねて、検証していくしかないのだろう。だが、その検証においては、政治、経済、そして闇の勢力との関連を考慮しなければならない。
最後に、この一連の動きに関係しているであろうフォートデトリック研究所に関する憶測について、参考までに紹介しておきます。
%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80.gif

List    投稿者 maeyan | 2007-09-21 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2007/09/434.html/trackback


コメント2件

 本が好き | 2007.11.03 19:51

>郵政資金、社会保険庁の年金資金の次は、50兆円の資産を持つ農協の米国穀物商社による乗っ取りのうわさもあるようです。
 噂じゃなくて本気の様ですが? 

 dark gray hermes handbags | 2014.02.03 10:33

hermes zustellzeiten 日本を守るのに右も左もない | 円高と円安の裏で起こっている「カラクリ」も日本収奪システムの一つ

Comment



Comment


*