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2006年12月02日

軍事においてアメリカに守ってもらっていると思っていたら、それは大きな勘違い

Embarassed 気がつけば不沈空母から

日本にとって、同盟国と思っていたアメリカは、日本を仮想敵国とみなしていた。

■2.アメリカの仮想敵国第3位は日本■

 アメリカには、日本を敵視する軍事戦略を撤回する気はないのですか。戦後一貫してアメリカは、日本のことをソ連、中国に次ぐ第3位の仮想敵国とみなしてきた。そうしたアメリカの対日姿勢が変化しない限り、いくら形式的な日米共同訓練をしたところで、有事に日米共同作戦ができると考えるのは幻想で はありませんか。[1,p240]
 
 自衛隊幹部がレーガン政権のアドバイサリー・スタッフの一人と意見交換した時に発した言葉である。相手はあっさりと認めた。
  (中略)
 仮想敵国というと、対立が激化して、戦争がすぐにでも始まりそうな国と我々は考えがちだが、そうではない。アメリカは、イギリスやカナダとの戦争に備えたシナリオまでも準備しているという。
どんなに親しい国に対しても油断しないというのが、国際政治における常識なのである。


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米軍基地を日本がかなりの金額(経費の70%)を出資し、支えているのは聞いたことがあるが、その、貯蔵力も破格である。

3.気がつけば不沈空母・日本■  (中略)  そして我々が神学論争を続けている間に、アメリカはその世界戦略から、在日米軍基地を着々と整備してきた。 西太平洋のすべての米軍基地は、日本に基地を置く広範囲な補給ネットワークによって支援されている。日本に置かれた弾薬の貯蔵施設は、西太平洋における陸上の弾薬庫の貯蔵能力の半分以上にあたり、石油の貯蔵能力の方は、ハワイから西に置かれた燃料の80パーセントにものぼっている。[1,p19]

 この「ハワイから西」とは、アフリカの喜望峰までの地球半分を意味する。90-91年の湾岸戦争では、この補給ネットワークがフル稼働した。7ヶ月間に日本と中東の間を往復した米軍艦船はのべ113隻にのぼり、大部分が石油と弾薬の補給だった。
 補給だけでなく、日本の基地は、アメリカ第7艦隊の旗艦ブルーリッジや空母インデペンデンスの機動部隊など艦船17隻に母港を提供している。
 アメリカ海軍の艦艇に母港を提供しているのは日本だけだ。イギリスでさえ、母港化を拒否している。しかも、横須賀、佐世保の艦艇補修能力の高さは、米本土を上回るとされている。[2,p84]
(中略)
 われわれは、日本を守ってやるためにいるのではない。世界の平和を維持ために、日本に基地をおいているのです。日本国民は、それをまったく理解していない自分の国の安全は、みずからの手で守らなければならないのです。[2,p78]

 在日アメリカ海軍報道部のゲーリー・E・シュラウト大尉の言葉である。日本はアメリカの世界戦略上、不可欠な「不沈空母」となっているのである。

日本の米軍基地は、世界戦略上の1基地にしか過ぎないのに、日本はせっせとお金を支援し場所を提供している。なんとバカげたことだろうか。
「戦争反対!!」というスローガンでは、決して戦争もなくならなければ、平和にもならない。現実=事実を知ること、見ること、発信することからはじめよう。


コメント

自分の利益のためなら他人と手を組むこともある。あくまで利用はするが決して信用はしない。常に最後は「信じられるのは自分だけ」。…そんなコト、当たり前だろ?とアメリカ軍人。
対するこの国は、たとえ相手のことをよく知らなくてもまず信用を与え、一緒にやっていく方策を探ろうとする。

自己中になるのはイヤだが、自己中なヤツらにダマされ利用され、片棒を担がされるのはもっとイヤだ!

  • 茜雲 2006年12月04日 12:56

彼らは東洋人を同じ人間とは思っていない節がある。利用するだけ利用して簡単にポイすることに彼らの良心は痛まない。彼らに利用されているだけなのに、信頼関係にあると勘違いすると偉い目に遭うと思う。

  • tanvool 2006年12月04日 14:21

リンク先を読むと、こう書いてありますが。

>万一、日本がソ連に占拠された場合、
>列島ともどもソ連>軍を殲滅するという
>シナリオも存在していたのである。

なぜ引用されていないのか不思議です。

  • unbrakable 2006年12月04日 15:06

そうなのです…

在日米軍が日本を守る為に存在するのではなく、
日本に米軍が常駐している事が、結果として他の国の
武力攻撃を躊躇わせているに過ぎないのです。

安全保障とは、そういうものです。

そして日本は、高い金を払ってでも、そのほうが効率的に
かつ、強力な防衛力を維持できるから、この状態をKEEP
したいだけなのです。

政治家は勿論、そんな事はわかっているでしょう。
しかしそれでは、国民の反感を買うので、「アメリカと
協調路線でやっている」と言っているに過ぎない。

米軍支持も反対も、ここのところが抜けていると
「思い込み正義」の視点で問題を論じる事になってしまう。

最後に…
アメリカが日本や太平洋海域から撤退したいというのは、恐らく本音だと思います。
問題になっている沖縄にしろ、写真を見ても旧式の装備
ばかりで、潮風で老朽化が酷いという報告も聞いていま
すし…
そして今度は、自国の軍隊を常駐することすら放棄し、
アメリカの国益の為に、日本の装備で周辺諸国と軍事的
に対立しろ!と言い出している。

どこまで図に乗りゃ気が済むんだ?

  • ヤマダイ 2006年12月24日 22:11

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